フィナステリド配合のプロペシアも有効

投稿日:2017.09.07

プロペシアはAGAに効くAGAによる薄毛症状を改善する処方薬としてはプロペシアという錠剤が広く知られています。
プロペシアは主に薄毛治療専門クリニックなどの医療機関にて医師の診療を受けることで処方してもらえるもの。
その成分としてはフィナステリドが配合されています。
このフィナステリドはそもそも前立腺肥大症の特効薬を開発するための治験中に偶然にも発毛効果が確認されたことから本格的な研究がスタートし、今では最もよく知られるAGA治療薬とまで言われるようになりました。
これを1日1錠ずつ服用することで症状を抑え、抜け毛をストップさせることにつながります。

それではこのプロペシアはどのようにして頭髪に影響を与えるのでしょうか。
まずプロペシアと服用するとフィナステリドの効能によって頭皮にある5αリダクターゼという特殊な酵素の働きを抑制することができるようになります。

AGAの患者は本来、この5αリダクターゼと男性ホルモンの反応によって作り出されたDHTという物質が毛乳頭にあるアンドロゲン受容体と結合することで脱毛因子を作り出し、これが頭髪にとっての著しい悪影響をもたらします。
ここでプロペシアを用いると5αリダクターゼの働きが抑制されるわけですから男性ホルモンと反応する量も減り、ここで作り出されるDHTの量も極めて少ないものとなります。
このようにしてこれまで分泌されてきた脱毛因子の量に歯止めをかけて減少させることによって抜け毛を抑えることが可能となるのです。

ただし、プロペシアに即効性を求めても期待通りの効果を得ることはできません。
この錠剤は服用し始めて数週間程度で頭髪にコシが出るなどの毛質の変化が実感できるものの、表向きの毛量の変化などを実感するには数ヶ月から半年、さらには1年ほどの服用期間を設けなければなりません。
これまでAGAの症状を長らく放置していた人ほど改善効果が出るまでの期間が長期化するものとみられ、そのためすぐに投げ出すことなく毎日しっかりと服用して効果を積み重ねていくことが何よりも大切です。

ミノキシジルと併用して発毛効果アップ

薄毛症状このようにフィナステリド配合のプロペシアを使い続けることで頭髪改善への道筋をつかむことができる一方、これだけでは抜け毛を食い止めるだけにとどまり、思い通りの発毛効果アップを手にすることがまだまだ難しい状況です。
そんな時に大きな効果をもたらすのがミノキシジルを成分として配合した育毛剤の併用です。

これらは薄毛治療専門クリニックで処方してもらうことも、あるいは薬剤師がいる薬局で対面販売してもらうことも可能です。
ミノキシジルを配合した育毛剤を頭皮に塗布すると毛細血管が拡張され、そこを流れる血流量の増加を通じてより多くの栄養分が頭髪へと運搬されることになるため、これまで極度の栄養不足状態に陥っていた頭髪が再び活力を取り戻す事が可能となります。

AGAによる薄毛に陥っている頭髪というものは主に、栄養不足によって毛母細胞の細胞分裂が鈍化してい成長サイクルが乱されるもの。
ここでミノキシジルを併用すると栄養不足の頭髪に過不足なく栄養分を補充させる事が可能となるため、毛母細胞の細胞分裂が活発化し、これによって頭髪の成長力が著しくアップすることになります。

つまりプロペシアとミノキシジルを併用すると、二つの薬の連携によってAGAにまつわる二つの壁を突き崩す事が可能となるのです。
まずはプロペシアによって脱毛因子に発生を防ぐことでこれ以上の脱毛が起こらないように頭髪環境が整えられます。
この時、栄養分の吸収を受け付けなくなっていた毛根もそういった状況から解放されるようになります。

ただしこのままでは毛乳頭が自ら栄養分を運んでくることはできません。
ミノキシジルはそんな毛根の近くを流れる毛細血管の血流量を上昇させることで頭髪の成長に必要な栄養分の供給や補給をスムーズに行えるように取り図るもので、これによって初めて栄養が行き渡り、細胞分裂が活発化することで頭髪はより良い成長を始め、いつしか薄毛に覆われていた頭髪はその毛髪を黒々と回復させることができるのです。