ミノキシジルの副作用は怖い?

投稿日:2017.08.04

副作用の危険性 ミノキシジルは、もともとアメリカで高血圧を抑えるための治療薬として服用されていた成分です。
その副作用で多毛症が多発した事により、育毛剤としての開発がすすめられた経緯があります。
外用薬の育毛剤としての効果が高く評価されているミノキシジルですが、服用タイプのタブレットもあります。

ミノキシジルの配合されたタブレットでは、全身の多毛、低血圧、肝機能障害、動機・息切れ、性的機能の低下、多臓器不全などの副作用が報告されており注意が必要です。
現在、日本での取り扱いは認められていないので海外などのサイトから購入した場合や医師から処方を受けた場合は、適切な指導のもとでの使用が必要です。
最低でも6ヶ月に1回の期間ごとに、血液検査、尿検査、心電図など病院での検査を受けることをおすすめします。

日本でも一般的に販売されている外用薬としてのミノキシジル配合育毛剤は、用法用量などをしっかりと守っていれば、大きな副作用の心配は少ないといえます。
ただし、副作用が全くないわけではないので、使用の際には気をつけておきましょう。

外用薬で認められる副作用の主なものは、皮膚のかゆみや頭痛、発赤などの症状です。
ミノキシジルやアルコール、プロピレングリコールに対するアレルギーが、原因で起こるといえます。
特に防腐性、防カビ性に優れていプロピレングリコールは、長期間製品の安定をはかるためによく用いられています。
かゆみなどの症状が出た場合外用薬の使用をやめ、重症化する前に病院での適切なアドバイスや治療を受けることをおすすめします。

経口薬のような副作用が認められることの少ない外用薬ですが、皮膚からの吸収により経口薬と同様の動悸や胸の痛みなどの副作用が起きる場合があるので注意しておきましょう。

効能効果の高いミノキシジル配合の製品ですが、製品を使用する際にはアレルギーなどの重傷化を防ぐためにも、必ず用法用量をしっかりと確認することが大切です。

皮膚アレルギーの人は重症化する恐れも

ミノキシジル配合の育毛剤は、副作用が少なく効果が高いです。
しかし、ミノキシジルに限ることなく、個人の体質などによってはアレルギー反応による薬疹が発生する場合もあります。
基本的にこの薬疹は、薬を中止することで重症化することはありませんが注意が必要です。
効果を高めようと間違った用法用量をとってしまうと副作用を起こす原因となります。
使用する際は、適切な用法用量を必ず守るようにしましょう。

薬疹などの症状が起こった場合は、速やかに病院の医師などと今後の摂取方法を相談することが必要です。
自己判断で薬の使用を続けたり、薬疹などの症状に気づかなかった場合症状が重傷化してしまう可能性があります。
特に皮膚アレルギーの人などは、もともと皮膚が敏感なため重症化する恐れがあるので注意しておきましょう。
最悪の場合、「スチーブンス・ジョンソン症候群」などの重篤な症状を発症する可能性があります。

ちょっとしたかゆみでも、アレルギー反応の前段階かもしれません。
ミノキシジル配合の製品を使用する際には、出来るだけ皮膚の状況に注意しながら使用することが大切です。
皮膚アレルギーの人や肌が弱い人、頭を良く掻きむしる人などは、かゆみなどの症状を起こしやすいので、ミノキシジル製品を使用する際に注意が必要です。

ミノキシジルの副作用は個人の体質などの影響が大きく、一般的にはごくまれにしか起こりません。
用法用量を適切に使用している限り、心配の必要はないでしょう。
ただし、ミノキシジル製品を使用してかゆみや薬疹などの症状が出た場合は、頭皮がぼろぼろになってしまうこともあるのでできるだけ早く病院などの医療機関での診断を受けることが必要です。